ロラン・バルトのデッサン

Rb_2 なんだか最近、疲れたりするとあるイメージが思い浮ぶ。それがなぜかもう4年も前にみた「ロラン・バルトのデッサン展」の作品のイメージなのである。当時は特に思い入れもなく、展覧会場であった京大博物館を通りかかり時間があったので見てみたという感じだったのだが、今でも思い出すというのはけっこう強力だったのかもしれない。

色のついた毛糸くずがからまったような絵が大半だった。「色の音楽・手の幸福」という副題がついていた。簡素なカタログを買っておいてよかった。画集などのかたちではあまりみられないかもしれないので、大事にしよう。

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滋賀県立近代美術館「天体と宇宙の美学」展

ジョゼフ・コーネルの箱作品と難波田史男の絵をみようと思って、滋賀県立近代美術館の企画展「天体と宇宙の美学」に出かけた。

コーネルも難波田史男も、今日はいまひとつだった。かわりに惹きつけられたのは、谷中安規(たになか・やすのり、1897‐1946)の版画作品だった。こういう版画家がいることをうかつにもはじめて知った。展示には田中恭吉の版画も出ていたが、ああいう鬼気迫る作品ではなくて、も少しふんわりした感じで、ポップな、独特の幻想味がある。

ネットで調べると、内田百閒などに愛されながら、終戦の翌年に東京で栄養失調死した版画家ということだ。とても興味を感じる。ちょっと注意してみようと思う。

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皿を買う

Sara今年も五条坂の陶器市をぶらぶらと歩いていた。特別に陶器に趣味があるとか毎年たくさん買いこむとかそういうことはない。ただあの雰囲気が好きなのだ。

歩いていたら、おっ? と足をとめてしまったテントがあった。ほかの店とはちがう、何かぱっとひきつけるものを発散している。なんだろう、といろいろ手にとってみていると、どうしても何かほしくなって、お皿とお茶碗を購入してしまった。

やさしい、繊細な色合いと絵柄で、しかものびやかさとリズムがある。とりあえず「かわいい」のだが、もちろんそれだけではなく、意表をついてくるものもある。ぜんぜん説明になっていないが、とにかく抗しがたい魅力がある。

女性の作家の方で、「陶芸工房SPROUT」という名称でHPをもっておられる。過去の作品も魅力的だ。またいつか手にとってみたい。

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